クラシック音楽 ニュース


2011年2月14日

ピアニストの内田光子、第53回グラミー賞受賞

 第53回グラミー賞が、米ロサンゼルスで発表され、ピアニストの内田光子さんが最優秀器楽ソリスト演奏(オーケストラとの共演)賞を受賞した。

 グラミー賞は、米国で音楽産業において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃えるとともに、業界全体の振興と支援を目的として作られた賞。世界で最も権威ある音楽賞と言われている。

 内田 光子(1948年12月20日 – )は、静岡県熱海市生まれ。現在、英国在住。1990年ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・チャールズ・ハイドシェック特別賞受賞。1986年度サントリー音楽賞受賞、1996年度朝日賞受賞。2001年、CBE(大英帝国勲章第3位)。2005年文化功労者。2009年、DBE(大英帝国勲章第2位)など多くの受賞歴を持つ、わが国を代表するピアニスト。

TrackBack URL :

コメント記入欄

*