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2017年3月27日

◆本格的なオペラ上演が可能な「札幌文化芸術劇場」、来年10月オープン

 札幌における多様な文化芸術活動の中心的な拠点となる「札幌文化芸術劇場」が、来年(2018年)10月に「札幌市民交流プラザ」内にオープンする。

 「札幌市民交流プラザ」は、①国内外の優れた舞台芸術やさまざまな公演を鑑賞できる「札幌文化芸術劇場」②市民の文化芸術活動をサポートし、札幌の文化芸術を支え、育てていく「札幌文化芸術交流センター」③都心に集う人々に仕事やくらしに役立つ情報を提供する課題解決型図書館「札幌市図書・情報館」の3つからなる複合施設。

 「札幌文化芸術劇場」は、北海道初の多面舞台を備える2,300席の劇場。オペラ、バレエをはじめ、オーケストラコンサート、ミュージカル、演劇など、規模の大きな国内外の舞台や、ポップス、歌謡コンサートなど、さまざまなジャンルの公演を上演・鑑賞できる。特に、本格的なオペラ上演が可能になることに対しての期待が高まっている。

 なお、2018年10月の「札幌文化芸術劇場」のこけら落とし公演が次の通り行われる。

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ヴェルディ作:オペラ「アイーダ」

指揮:アンドレア・バッティストーニ

管弦楽:札幌交響楽団

会場:札幌文化芸術劇場

日時:2018年10月7日(日)/8日(月/祝)

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