2019年2月10日
日本フィルハーモニー交響楽団は、2019年4月、首席指揮者ピエタリ・インキネンとともに初訪問となるフィンランドをはじめドイツ・オーストリア・英国の諸都市を巡る13年ぶりのヨーロッパ公演を行う。日本フィルとしてのヨーロッパ公演は今回が6回目となる。
フィンランド人を母に持つ渡邉曉雄によって創立された日本フィルにとってフィンランドは音楽的な“ルーツ”と言える。2019年は日本・フィンランド外交関係樹立100周年。今回のヨーロッパ公演を通じて、日本フィルが両国の関係を益々実り多きものにする一翼を担うことになる。
【ツアー日程】
2019年4月 2日 ヘルシンキ(フィンランド)
3日 コウヴォラ(フィンランド)
5日 ヴィルヘルムスハーフェン(ドイツ)
6日 ヴォルフスブルク(ドイツ)
7日 レーゲンスブルク(ドイツ)
8日 ウィーン(オーストリア)
9日 フュルト(ドイツ)
12日 ロンドン(英国)
13日 リーズ(英国)
14日 エディンバラ(英国)