2015年12月04日
2016年度第18回「武満徹作曲賞」のファイナリスト4名が決定した。
「武満徹作曲賞」は、オーケストラ作品の作曲コンクールで、毎年ただ1人の作曲家が審査にあたる。2016年度は、104曲の応募作から、規定に合致した、33ヶ国97作品が正式に受理され、2016年度審査員の一柳 慧による譜面審査の結果、下記4名がファイナリストに選ばれた。
4名の作品は2016年5月29日の本選演奏会にて上演され、受賞作が決定する。
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ミヒャエル・ゼルテンライク(イスラエル) <作品名>ARCHETYPE
パク・ミョンフン(韓国) <作品名>triple sensibilities
中村ありす(日本) <作品名>Nacres
茂木宏文(日本) <作品名>“Let’s speak in Wondrous Words!”