2017年7月05日
音楽教育を守る会は、文化庁長官に「反対署名」と「要望及び質問書」を提出した。
現在、音楽教育を守る会会員を原告として、JASRACに対する「請求権不存在確認訴訟」を東京地裁に提起しているが、一方で行政手続きによって、JASRACの使用料規程が有効になってしまわないように、文化庁に署名と合わせて「要望及び質問書」を提出し、司法・行政の両面から我々の主張を貫く意志であることを表明した
3月下旬から開始した「音楽教育の現場からの演奏著作権料徴収に反対する署名活動」で集まった、557,357筆の署名(署名用紙によるもの525,265筆、ネットでの署名32,092筆)を、文化庁に提出した。