2015年2月11日
国際的に頭角を現している若き指揮者の一人 アンドレア・バッティストーニ(1987年イタリア・ヴェローナ生まれ)が、2015年4月から東京フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者に就任する。
2011年パルマ歌劇場首席客演指揮者、2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場首席客演指揮者に就任するなど、国際的に活動の範囲を拡大している。
日本でも、東京フィル定期公演として、2013年のレスピーギ「ローマ三部作」、2014年1月のマーラー:交響曲第1番「巨人」など実績を築いてきている。
2013年のレスピーギ「ローマ三部作」は、レコード芸術誌2月号の「第39回リーダーズ・チョイス~読者が選んだ2014年ベスト・ディスク」において第2位を獲得している。