2015年10月21日
第17回ショパン国際ピアノコンクールは、韓国のチョ・ソンジン(21歳)が優勝した。
韓国人として初の快挙。チョ・ソンジンは、2009年の第7回浜松国際ピアノコンクールで優勝した実績がある。
日本からただ一人本選まで進んだ小林愛実(20歳)は入賞を逃した。
なお、11月20日(金)、21日(土)に開催されるNHK交響楽団1821回定期公演において、チョ・ソンジンのピアノ独奏でショパン「ピアノ協奏曲第1番」(指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ)が演奏される。