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2022年4月07日

◆第53回(2021年度)「サントリー音楽賞」、指揮者・リコーダー奏者・コルネット奏者の濱田芳通が受賞

 第53回(2021年度)「サントリー音楽賞」は、指揮者・リコーダー奏者・コルネット奏者の濱田芳通が受賞した。

 濱田芳通(1962年生まれ)は、桐朋学園大学古楽器科卒業後、スイス政府給費留学生としてバーゼル・スコラ・カントールムに留学。リコーダーとコルネットの奏者として国内外にて数多くの演奏活動、録音を行い、海外でリリースされたCDは全てディアパソン5つ星を獲得、高い評価を受けている。2013年バロック・オペラ上演プロジェクト「オペラ・フレスカ」を立ち上げ、指揮者としてモンテヴェルディの3大オペラ《オルフェオ》《ウリッセの帰還》《ポッペアの戴冠》、カッチーニ作曲《エウリディーチェ》(本邦初演)、ヘンデル作曲《ジュリオ・チェーザレ》、レオナルド・ダ・ヴィンチが関わったとされる劇作品《オルフェオ物語》(本邦初演)等、オペラ創成期からバロックに至る初期のオペラ作品を取り上げている。

 一方、戦国時代にヨーロッパから日本へ伝わった南蛮音楽の研究もライフワークとしており「天正遣欧少年使節の音楽」「エソポのハブラス」「フランシスコ・ザビエルと大友宗麟」等のテーマによりCDリリース、芝居付き演奏会を行っている。古楽アンサンブル「アントネッロ」を主宰。

 2005年第7回「ホテルオークラ音楽賞」、2015年第28回「ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞(室内楽・合唱部門)」、2015年第14回「佐川吉男音楽賞」、2019年第6回「JASRAC音楽文化賞」、2020年第50回「ENEOS音楽賞」 洋楽部門奨励賞、2020年第17回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞を受賞。

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