2011年4月25日
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011(東京)は、既に「復興支援コンサート」として発表してある特別コンサートを、東京国際フォーラムホールCに会場を変更して実施すると発表した。
今回は、東日本大震災の復興支援を目的とし開催するもので、会場内には、東日本大震災の義援金 募金箱を設置するとともに、音楽祭の売上の一部とあわせて、被災地の復興資金として東京都を通じて寄付することになっている。
なお、今回新たに同音楽祭の有料公演プログラムが発表された。ヨーロッパからも100人以上のアーティストたちが来日し、東京国際フォーラムのホールC、ホールD7、G402、G409、よみうりホールにおいて、後期ロマン派の巨匠たちの名曲を90公演行うことになった。新プログラムは4月27日午前10時より、チケットぴあで発売する。
なお、近く、展示ホールキオスク、地上広場キオスク、マスタークラス、講演会のスケジュールなども発表されることになっている。