◆佐渡 裕、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任へ
指揮者の佐渡 裕が、2015年9月より3年間の予定で、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任する。
同楽団の名称の起源は、ハイドンやモーツァルトの時代にコンサートを企画していたウィーンの音楽家協会である。この名称は、20世紀初頭に設立されたウィーンの音楽家管弦楽団協会に引き継がれた。第1回目の演奏会は、1907年にウィーン楽友協会で行われた。
現在ではウィーンおよびニーダーエステライヒのザンクト・ペルテンを拠点に活動しており、さらにウィーン郊外のグラフェネッグ城で毎夏開催されている「グラフェネッグ国際音楽祭」のレジデント・オーケストラとしても広く知られている。
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