クラシック音楽 ニュース


2017年1月19日

◆山形交響楽団、世界的ホルン奏者のラデク・バボラークが首席客演指揮者に就任 

 山形交響楽団は、首席客演指揮者として世界的ホルン奏者のラデク・バボラークと2018年度から3年間の契約を結ぶ。

 これにより、年1回の定期出演、東京オリンピックを見据えた国際交流などに繋げていく計画。

 ラデク・バボラーク(1976年生まれ)は、チェコ出身のホルン奏者。プラハ音楽院でホルンを学び、1994年「ミュンヘン国際音楽コンクール」で優勝。2000年~2009年ベルリン・フィルの首席ホルン奏者を務めた。

 同楽団は2016年4月より、音楽監督:飯森範親、創立名誉指揮者:村川千秋、名誉指揮者:黒岩英臣、首席客演指揮者:鈴木秀美、正指揮者:大井剛史、コンポーザー・イン・レジデンス:西村朗を擁し、年間約150回の演奏活動を展開している。

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