2018年6月18日
第26回(2018年度)「渡邉曉雄音楽基金 音楽賞・特別賞」は、指揮者のエリアフ・インバルが特別賞を受賞した。
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<音楽賞> 該当者なし
<特別賞> エリアフ・インバル(指揮者)
エリアフ・インバルは、1936年イスラエル生まれ。これまでフランクフルト放送響(現hr響)首席指揮者(現名誉指揮者)、ベルリン・コンツェルトハウス管首席指揮者、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)音楽監督、チェコ・フィル首席指揮者などを歴任。日本のオーケストラには1970年代から客演を始め、中でも東京都交響楽団では、1991年に初登壇以後、特別客演指揮者(1995~2000年)、プリンシパル・コンダクター(2008~14年)を務め、2回にわたるマーラー・ツィクルスを大成功に導いた。2014年4月より都響桂冠指揮者。仏独政府およびフランクフルト市とウィーン市から叙勲を受けている。