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2021年9月08日

◆東京ニューシティ管弦楽団、名称を「パシフィック フィルハーモニア東京」に変更し飯森範親が新音楽監督に就任

 9月8日、東京ニューシティ管弦楽団は、新音楽監督並びに新楽団名称発表を行った。

 新楽団名は、「パシフィック フィルハーモニア東京(Pacific Philharmonia Tokyo)」。 飯森範親が新音楽監督に就任する。

 指揮の飯森範親(1963生まれ)は、1986年桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンへ留学。1989年からバイエルン国立歌劇場でサヴァリッシュのもとで研鑚を積む。1994年東京交響楽団専属指揮者に就任。1994年CD録音での成功が高く評価され、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者(1994年~1998年)に就任。1995年~2002年広島交響楽団正指揮者。2001年バーデン=ヴュルテンベルク州のヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督に就任(現首席客演指揮者)。2004年山形交響楽団の常任指揮者、2007年より同楽団音楽監督に就任し、現在は同楽団芸術総監督。2006年度(平成18年度)「芸術選奨新人賞」を受賞。2014年日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。2020年東京佼成ウインドオーケストラの首席客演指揮者に就任。2021年パシフィック フィルハーモニア東京音楽監督に就任。

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