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2017年1月02日

★今後の飛躍が期待される若手ヴァイオリニスト 郷古 廉のバッハ&バルトーク


郷古廉

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番&パルティータ第2番
バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番

ヴァイオリン:郷古 廉

ピアノ:加藤洋之

録音:2015年10月25~27日、プラハ、ストジェシュヴィッカー・エヴァンゲル教会(バッハ)
    2014年12月28日、東京・稲城iプラザ(バルトーク)

CD:オクタヴィアレコード OVCL-00614

 ヴァイオリンの郷古 廉(1993年生まれ)は、宮城県多賀城市出身。1999年桐朋学園子供のための音楽教室仙台分室に入室。2004年「ユースクラシックコンクール」第1位。同年「第58回全日本学生音楽コンクール」第1位。1906年第11回「ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門第1位(史上最年少優勝)。2007年にデビューを飾る。2013年「ティボール・ヴァルガ シオン国際ヴァイオリン・コンクール」第1位および聴衆賞・現代曲賞を受賞。

 ピアノの加藤洋之は、東京芸術大学器楽科を首席で卒業。在学中に安宅賞受賞。1990年「ジュネーヴ国際音楽コンクール」第3位入賞後ハンガリー国立リスト音楽院に留学。1996年ドイツのケルンに移り、パヴェル・ギリロフに師事。ウィーン・フィルのメンバーとはたびたび共演し、特に第1コンサートマスターのライナー・キュッヒルとは、デュオ・パートナーとして数多く演奏を重ねている。

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