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2017年5月01日

★吉野直子 ハープ・リサイタル2 “ソナタ、組曲と変奏曲”


吉野直子2

 
ブリテン:ハープのための組曲 Op.83
タイユフェール:ハープのためのソナタ
ヒンデミット:ハープのためのソナタ
クシェネク:ハープのためのソナタ Op.150
サルツェ-ド:古代様式の主題による変奏曲 Op.30(完全版初録音)

ハープ:吉野直子

録音:2016年4月12-15日&10月11日/軽井沢

CD:キングインターナショナル GNY-702

 ハープの吉野直子(1967年生れ)は、父の任地ロンドンで生まれる。母はハープ奏者吉野篤子。米国ロサンジェルスにおいて、6歳からスーザン・マクドナルドにハープを学び始める。1981年第1回「ローマ国際ハープ・コンクール」第2位、1985年第9回「イスラエル国際ハープ・コンクール」に参加者中最年少の17歳で優勝。1988年芸術祭賞、1989年モービル音楽賞奨励賞、1991年芸術選奨新人賞をそれぞれ受賞。このCDは、第1弾「ハープ・リサイタル ~その多彩な響きと音楽」(GNY 701)に続く第2弾。20世紀の重要な作曲家たちによって書かれた「ソナタ」と「組曲」に加え、名ハーピスト、作曲家であったサルツェードの代表作である「変奏曲」を収録。

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