クラシック音楽 新譜CD情報


2020年9月07日

★ヴァイオリン界の若き俊英 ダニエル・ロザコヴィッチのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

ダニエル・ロザコヴィッチ

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 第1楽章

ヴァイオリン:ダニエル・ロザコヴィッチ

指揮:ワレリー・ゲルギエフ

管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

CD : ユニバーサル ミュージック UCCG-40108

 ヴァイオリンのダニエル・ロザコヴィッチ(2001年生まれ)は、スウェーデン、ストックホルム出身。6歳からヴァイオリンを始めた。そのわずか2年後にはウラディーミル・スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団との共演で、公式にデビュー。ウィーン国立音楽大学のドラ・シュヴァルツベルク教授と、カールスルーエ音楽大学の音楽教授ヨーゼフ・リシンに師事。「ウラディーミル・スピヴァコフ国際ヴァイオリン・コンクール」優勝し、その名は世界的に知られるようになった。2016年5月に国際的デビューを果たす。2017年、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団との共演でタングルウッド音楽祭にデビューし、絶賛された。

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