2020年9月10日
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番~第4番「四季」
(ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」Op.8 より)
ピアソラ (ペーター・フォン・ヴィーンハルト編曲):「ブエノスアイレスの四季」
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
管弦楽:ミュンヘン室内管弦楽団 (コンサートマスター:ジェラルダス・ビドヴァ)
CD:キングインターナショナル KKC-6215
ヴァイオリンのアラベラ・美歩・シュタインバッハーは、ドイツ、ミュンヘン出身。ミュンヘン音楽大学で学んだほか、ドロシー・ディレイやイヴリー・ギトリスに師事。2000年にハノーファーで開催された「ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクール」で入賞。2004年にはチョン・キョンファのキャンセルにより急遽パリでネヴィル・マリナー指揮するフランス国立放送フィルへのデビューが決まり、そこで演奏したベートーヴェンのコンチェルトの演奏により一躍、注目を集めるようになった。