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バックナンバー 2018年1月15日

2018年1月15日

★レオニダス・カヴァコスとユジャ・ワン共演のブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集


レオニダス・カヴァコス

ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番、第3番

ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス

ピアノ:ユジャ・ワン

CD:ユニバーサルミュージック UCCD1458

 ヴァイオリンのレオニダス・カヴァコス(1967年生れ)は、ギリシャ、アテネ出身。ギリシャ国立音楽院、インディアナ大学で学ぶ。1984年「アテネ音楽祭」でコンサート・デビュー。1985年「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」において最年少で第1位となり、一躍世界の注目を浴びる。1986年「インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール」第2位。1988年「パガニーニ国際コンクール」第1位。

 ピアノのユジャ・ワン (1987年生れ) は、中国、北京出身。北京の中央音楽学院で学ぶ。2003年ヨーロッパに続き2005年北米デビューを飾った。2006年、最も有望な21歳以下のピアニストに与えられる「ギルモア・ヤング・アーティスト賞」を受賞。フィラデルフィアのカーティス音楽学校でラン・ランの教師でもあったゲイリー・グラフマンに師事し、2008年卒業。以後、世界各国で活発な演奏活動を展開。

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