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2013年6月18日

★アントニオ・パッパーノのロッシーニ:小荘厳ミサ曲


ロッシーニ:小荘厳ミサ曲

指揮:アントニオ・パッパーノ

管弦楽&合唱:ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団

独唱:マリーナ・レベカ(ソプラノ)/サラ・ミンガルト(コントラルト)/フランチェスコ・メーリ(テノール)/アレックス・エスポージト(バリトン)

収録:2012年11月、ローマ、サンタ・チェチーリア(ライヴ録音)

CD:EMIミュージック・ジャパン TOCE‐90255~6(2枚組)

 アントニオ・パッパーノは1959年12月にロンドンで、イタリア人を両親に生まれる。米国で、ピアノ、作曲、指揮法を学ぶ。その後バイロイト音楽祭においてダニエル・バレンボイムのアシスタントを務め、1987年、オスロ国立歌劇場における「ラ・ボエーム」で指揮者デビュー。32歳でベルギー・王立モネ劇場の音楽監督に就任。1993年には、ウィーン国立歌劇場で、ワーグナー「ジークフリート」の新演出を振りデビューを果たした。1997年、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者に就任。2002年よりロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロイヤル・オペラ)の音楽監督に就任。2005年より聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団の音楽監督に就任している。このCDは、ロッシーニ 晩年の傑作「小荘厳ミサ曲」のメジャーなオーケストラによるライヴ録音盤。

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