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2014年10月02日

★ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団によるシマノフスキ:交響曲全集(第1番~第4番)


シマノフスキ : 交響曲全集(第1番~第4番)

指揮:ワレリー・ゲルギエフ

管弦楽:ロンドン交響楽団

録音 : 2012年9月&10月、バービカン・ホール (ライヴ録音)

CD:キングインターナショナル KKC5389~90

 シマノフスキ(1882年―1937年)は、ポーランドの作曲家。4つの交響曲、2つのヴァイオリン協奏曲、2つの弦楽四重奏曲、2つのオペラ、ピアノ曲や歌曲などを残している。シマノフスキは、1904年にワルシャワの音楽学校を卒業した後、当初、後期ロマン派の作風の作品を作曲した。1916年に完成した交響曲第3番「夜の歌」は、印象主義音楽に基づいた第二期の代表作。1918年ポーランドの独立後、一家でワルシャワに移住。以降、シマノフスキはポーランドの民俗音楽に傾倒して行く。1927年ワルシャワ音楽院の院長に就任。しかし、1932年同音楽院を辞任に追い込まれ、自身を独奏者にすることを想定したピアノ独奏を有する交響曲第4番交響曲を作曲。

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