クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2017年1月12日

2017年1月12日

★名手マレイ・ペライアのバッハ:フランス組曲全曲


マレイ・ペライア

<CD1>

バッハ:フランス組曲第1番/第2番/第3番

<CD2>

バッハ:フランス組曲第4番/第5番/第6番

ピアノ:マレイ・ペライア

CD:ユニバーサルミュージック(ドイツグラモフォン) UCCG1757~8

 ピアノのマレイ・ペライア(1947年生れ)は、アメリカ・ニューヨーク出身。ニューヨークのマネス音楽大学で学ぶ。夏期にはマールボロ音楽祭に参加し、カザルスや、ブダペスト弦楽四重奏団、ゼルキンらと交流。2000年「ロベルト・シューマン協会 クラウディオ・アラウ記念メダル」、「グラミー賞最優秀室内楽演奏賞」(1989年、バルトーク: 2台のピアノと打楽器のためのソナタ)、「グラミー賞最優秀独奏楽器演奏賞」(1999年、バッハ: イギリス組曲第1番、第3番、第6/番2003年、ショパン:練習曲 作品10、作品25)、2015年「ウルフ賞芸術部門」などの受賞歴を持つ。大英帝国勲章KBEの受章者。ペライアの新録音としては、2010年録音のブラームスのピアノ作品集以来、バッハの録音は、2009年録音のパルティータ集以来となる。

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