クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2018年 2月

2018年2月19日

★フランスの名ピアニスト パスカル・ロジェのフォーレ:夜想曲集


パスカル・ロジェ

フォーレ:夜想曲第13番/第9番/第10番/第2番/第6番/第8番/
           第14番/第9番/第5番/第11番/第1番

ピアノ:パスカル・ロジェ

CD:オクタヴィアレコード OVCT‐00140

 ピアノのパスカル・ロジェ(1951年生れ)はフランス、パリ出身。11歳の時、パリでデビュー。パリ国立高等音楽院を首席卒業後アメリカの名ピアニストのジュリアス・カッチェン(1926年―1969年)に師事。カッチェンは基本的に弟子をとることをしていなかったが、ただ1人の例外が、晩年に教えたパスカル・ロジェ。同期のフランス人ピアニストにはジャン=フィリップ・コラールなどがいる。1971年「ロン=ティボー国際コンクール」で優勝し、以後、世界各国で演奏活動を展開。

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2018年2月15日

★ベーゼンドルファー・アーティスト 久元祐子が弾くベーゼンドルファーの最新モデル「280VC」のライヴ録音盤


久元祐子

モーツァルト:幻想曲 KV397 (385g)(久元祐子補筆)
       グレトリの歌劇「サムニウム人の結婚」の合唱曲「愛の神」による8つの変奏曲 KV352 (374c)
       ピアノ・ソナタ 「トルコ行進曲付き」KV331 (300i)(2014年自筆譜発見に基づく新版による)
       ピアノ・ソナタ KV332 (300k)
       ピアノ・ソナタ KV333 (315c)
ショパン(アンコール):ノクターン第2番 作品9-2
              ワルツ第6番 「小犬のワルツ」作品64-1

録音:2017年9月8日、サントリーホール ブルーローズ(ライヴ録音)

 このCDは、2017年9月、日本で唯一のベーゼンドルファー・アーティストで、モーツァルト演奏の第一人者である久元祐子により、ベーゼンドルファー社のコンサートグランドピアノの最新モデル「モデル280VC」が披露されたコンサートのライヴ録音盤。2011年ウィーンでの久元祐子のリサイタルは、オーストリアのピアノ専門誌の表紙を飾り、日本人で唯一ベーゼンドルファー・アーティストの称号を受ける。国立音楽大学教授、日本ラトビア音楽協会理事。

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2018年2月12日

★2016年ミュンヘン国際コンクール覇者 カルテット・アロドのメンデルスゾーン作品集


アロド

メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第4番 ホ短調 作品44-2
            弦楽四重奏曲第2番 イ短調 作品13
            弦楽四重奏の4つの小品 作品81
            12の歌 作品9-1 「問い」

弦楽四重奏:カルテット・アロド

CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-13726

 パリをベースに活動するカルテット・アロドは、2013年に結成された。20代前半の若き音楽家達は、すでにパリやスイスのヴェルビエ音楽祭などで活躍。2016年ミュンヘン国際コンクールで優勝し、エラート・レーベルと長期専属契約締結。このCDでは、ゲストに同世代の話題のメゾ・ソプラノ、マリアンヌ・クレバッサを迎えて歌曲も収録。

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2018年2月08日

★佐渡 裕指揮トーンキュンストラ―管弦楽団によるバーンスタインへのトリビュート・アルバム


佐渡 裕

バーンスタイン:舞台作品「キャンディード」序曲
          ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より「シンフォニック・ダンス」
          バレエ音楽「ファンシー・フリー」
          交響組曲「波止場」

指揮:佐渡 裕

管弦楽:トーンキュンストラ―管弦楽団

録音:2016年9月30日~10月4日、オーストリア、ニーダーエスターライヒ州グラフェネック

CD:エイベックス・クラシックスAVCL―25949

 2018年は、20世紀を代表する音楽家レナード・バーンスタインの生誕100年の記念すべき年。佐渡 裕は、タングルウッド音楽祭で小澤征爾とレナード・バーンスタインに師事。その後、バーンスタインのアシスタントを務め、1989年にブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し指揮者としてプロデビューを果たす。2011年ベルリン・フィルに客演指揮者として招かれ、定期公演で指揮を取り、そして2015年からウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者(音楽監督)に就任。このCDは、師であったバーンスタインへのトリビュート・アルバム。

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2018年2月05日

★チェロの山崎伸子 主要なチェロ・ソナタを網羅した10年に渡る一大プロジェクトの完結盤


山﨑伸子

マルティヌー:チェロ・ソナタ第1番 H.277
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
        2つの小品 Op.2より 第1曲 前奏曲
        ヴォカリーズ ホ短調(M.ロストロポーヴィチ編)

チェロ:山崎伸子

ピアノ:小菅 優

録音:2017年5月25日、紀尾井ホール(ライヴ録音)

CD:ナミ・レコード WWCC-7861

 チェロの山崎伸子(1956年生れ)は、広島出身。桐朋学園大学音楽学部卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーブでピエール・フルニエに師事。第1回「民音室内楽コンクール」第1位、第44回「日本音楽コンクール」チェロ部門第1位、2012年「東燃ゼネラル音楽賞」奨励賞受賞。東京藝術大学教授。このCDは、 主要なチェロ・ソナタを網羅したシリーズの10年に渡る一大プロジェクトの完結盤。

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2018年2月01日

★サックスのエース上野耕平がバッハのチェロ、フルート、ヴァイオリンの無伴奏曲に挑む


上野耕平

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調
     無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調
     無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調

サクソフォン:上野耕平

CD:日本コロムビア COCQ-85411

 サクソフォンの上野耕平(1992年生まれ)は、茨城県東海村出身。東京藝術大学器楽科に入学。第28回「日本管打楽器コンクール」サクソフォン部門において、第1位(史上最年少)ならびに特別大賞(内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞)を受賞。2014年第6回「アドルフ・サックス国際コンクール」(ベルギー・ディナン)において、第2位を受賞。スコットランドにて行われた第16回「世界サクソフォンコングレス」でソリストとして出場し、大喝采を浴びた。2014年「アドルフに告ぐ」(日本コロムビア)でCDデビュー。「The Rev Saxophone Quartet」および「ぱんだウインドオーケストラ》」コンサートマスターを務めている。このCDは、バッハのチェロ、フルート、ヴァイオリンの曲を上野耕平がサックスで演奏した意欲作。

 

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