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2019年2月04日

★幸田浩子、メジャーデビュー10周年記念アルバム


幸田浩子

ヴェルディ:歌劇《椿姫》 ~不思議だわ! ~ ああ、きっと彼なのね ~ 私はいつも自由で
ヴェルディ:歌劇《椿姫》 ~さようなら、過ぎ去った日々の美しく楽しい夢よ
プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》 ~ええ、私はミミと呼ばれています
プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》 ~私が独りで街を歩くと
プッチーニ:歌劇《つばめ》 ~誰がドレッタの美しい夢を
ベッリーニ:歌劇《夢遊病の女》 ~ああ! 信じられない
ベッリーニ:歌劇《ノルマ》 ~清らかな女神
モーツァルト:歌劇《イドメネーオ》 ~いったいいつ終わるのでしょう~父よ、兄弟たちよ、さようなら!
モーツァルト:歌劇《魔笛》 ~ああ、私は感じます、消えてしまったのね
ドヴォルザーク:歌劇《ルサルカ》 ~月に寄せる歌
香月修:歌劇《夜叉ヶ池》 ~百合のアリアと子守歌

ソプラノ:幸田浩子

指揮:ラルフ・ワイケルト

管弦楽:チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2018年8月27日~31日、チェコ、ブルノ、Besední dům

CD:日本コロムビア COCQ-85445

 ソプラノの幸田浩子は、大阪府豊中市出身。1997年東京芸術大学声楽科を首席で卒業。同大学院修了。オペラ研修所の第11期を修了。 文化庁派遣芸術家在外研修員の資格を得てイタリア・ボローニャへ2年間研修留学。2000年にウィーン・フォルクスオーパーと2年間の専属契約を結ぶ。2008年第38回「エクソンモービル音楽賞」洋楽部門奨励賞を受賞。メジャーデビューから10周年の2018年、節目の年の10枚目の記念すべきアルバムは、幸田が長年大切に温めてきた歌劇「椿姫」のヴィオレッタを始めとする10人のヒロインたちが歌う、愛にあふれた王道のアリアを幸田が選曲し、チェコの第2の都市でヤナーチェクゆかりの地といわれているブルノにて、モラヴィア地方随一のチェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団と、幸田浩子がオペラの舞台で共演を重ね、絶大な信頼を寄せる名匠ラルフ・ワイケルト氏のタクトのもと、2018年8月下旬にオーケストラの本拠地であるBesední důmにてセッション録音を行った。

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