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2019年2月14日

★ツィンマーマンがバッハのヴァイオリン協奏曲を30年にぶりに再録音


フランク・ペーター・ツィンマーマン

バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1060 (2つのヴァイオリンのための協奏曲編)

ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン
セルゲ・ツィンマーマン

指揮 & ヴァイオリン : ダニエル・ゲーデ

管弦楽:ベルリン・バロック・ゾリステン

録音 : 2017年4月、ベルリン、イエス・キリスト教会

CD:キングインターナショナル KKC-5922

 ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマン(1965年生れ)は、ドイツ、デュースブルク出身。1975年、10歳でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番を弾いてデビュー。ベルリン芸術大学で学ぶ。 初来日は、1983年6月。 2007年「トリオ・ツィンマーマン」を結成し室内楽活動にも力を入れている。 シエナのキジアーナ音楽院賞(1990年)、ライン文化勲章(1994年)、デュースブルク市音楽賞(2002年)、ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章(2008年)、ハーナウ市パウル・ヒンデミット賞(2010年)などを受賞。このCDは、自身2度目となるバッハのヴァイオリン協奏曲(このうちヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052は初録音)。1度目は1988年にジェフリー・テイト指揮、イギリス室内管弦楽団と共演で、実に30年ぶりの再録音。

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