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2019年11月04日

★ピアノ・デュオ:稲島早織&大石真裕のドヴォルザーク自身によるピアノ連弾版作品の世界初録音盤


稲島早織&大石真裕

<DISC 1>

ドヴォルザーク:序曲「わが故郷」作品62  (世界初録音)
          劇的序曲「フス教徒」作品67  (世界初録音)
          交響曲第7番 作品70  (世界初録音)

<DISC 2>

ドヴォルザーク:交響曲第8番 作品88  (世界初録音)
          交響曲第9番「新世界より」作品95

ピアノ連弾:稲島早織・大石真裕

録音:2019年1月21~23日 & 2月4~6日、東京都、五反田文化センター

 ピアノ・デュオ:稲島早織&大石真裕は、2015年にプラハのスメタナ博物館にて初公演を開催し、チェコ国内の音楽情報誌にて好評を得る。2016年にデビューCD「スメタナ:連作交響詩『わが祖国』ピアノ連弾版」を全国発売(ALCD-7196)。同年5月12日、チェコ共和国大使館にて、「プラハ春 国際音楽祭」の開催を記念したスメタナ作曲「わが祖国」全曲公演を駐日チェコ共和国大使同席のもと開催。第13回「ルーマニア国際音楽コンクール」アンサンブル部門第2位。第34回「愛知ピアノコンクール」連弾部門ならびに2台ピアノ部門にて金賞。デビュー盤「スメタナ:連作交響詩『わが祖国』」に続いてピアノ・デュオ:稲島&大石が選んだのは、同じくチェコの雄、ドヴォルザークの最後の3つの交響曲とそれにつながる2つの序曲。交響曲第9番「新世界より」を除くすべてが世界初録音。

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