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2020年3月02日

★高橋多佳子 待望の最新ショパン・アルバム


高橋多佳子

ショパン:ピアノ協奏曲 第1番

     コントルダンス (遺作)
     ポロネーズ 第9番 (遺作)
     序奏とロンド
     幻想即興曲 (遺作)
     ワルツ 第6番 「小犬のワルツ」
     ピアノ協奏曲 第2番 第2楽章 (ピアノ独奏版)

ピアノ:高橋多佳子

指揮:高関 健

管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

CD:オクタヴィア・レコード OVCT00172

 ピアノの高橋多佳子は、1988年桐朋学園大学音楽学部卒業後、国立ワルシャワ・ショパン音楽院大学院研究科に留学し、1991年最優秀で修了。1989年「ポルトガル・ポルト市国際音楽コンクール」第2位および現代音楽最優秀演奏賞を受賞した後、1990年第12回「ショパン国際ピアノコンクール」で第5位に入賞し一躍脚光を浴びる。1990年「ラジヴィーウ国際ピアノコンクール」第1位、1996年第22回「日本ショパン協会賞」受賞などの数多くの受賞歴を持つ。現在、ライフワークのショパンを中心に第一線で活発な演奏活動を展開しており、日本を代表するピアニストの一人。2000年から2003年にかけてポーランド・ワルシャワで収録されたCD「ショパンの旅路」シリーズは現代屈指のショパン弾きとして決定づけたが、今回のCDは、そんな高橋多佳子の待望の最新録音のショパン・アルバム。

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