クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2021年 1月

2021年1月25日

★フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団のシューマン : 交響曲第1番「春」/第4番


3ロト

シューマン:交響曲第1番 変ロ長調Op.38「春」
      交響曲第4番 ニ短調Op.120 (1841年初稿)

指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト

管弦楽:ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

録音: 2018年12月16-18日<Track, 1>、2019年6月16-18日<Track, 2>、ケルン・フィルハーモニー (ライヴ録音)

CD:キングインターナショナル KKC-6265

 指揮のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)はフランス、パリ出身。現在、ヨーロッパでもっとも熱い注目を集める指揮者の一人。当初、フルート奏者として活動。2000年「ドナテルラ・フリック指揮コンクール」第1位となり、ジョン・エリオット・ガーディナーのアシスタントを務め、ロンドン交響楽団などを指揮。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を創設し、時代楽器とモダン楽器を使い分け、多彩なプログラムを展開している。2011年南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任。2015年ケルン市音楽監督およびケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団音楽監督に就任。2017年ロンドン交響楽団首席客演指揮者に就任。

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2021年1月21日

★尾高忠明指揮大阪フィルのブラームス:交響曲 第2番/第3番(ライヴ録音)


尾高忠明2

指揮:尾高忠明

管弦楽:大阪フィルハーモニー管弦楽団

録音:2019年10月2日(第2番)、9月4日(第3番)、大阪・ザ・シンフォニーホール(ライヴ録音)

CD : オクタヴィア・レコード OVCL00736

 指揮の尾高忠明(1947年生まれ)は、神奈川県鎌倉市出身。桐朋学園大学で斎藤秀雄に指揮を師事。NHK交響楽団指揮研究員を経て、ウィーン国立音楽大学に留学し、ハンス・スワロフスキーに師事。指揮だけではなく柔和なトークでお茶の間に親しまれ、クラシック音楽啓蒙にも尽力した。1987年にBBCウェールズ交響楽団首席指揮者(現桂冠指揮者)に就任。1974年から長年にわたり東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者を務め、現在は桂冠指揮者。1992年からは、読売日本交響楽団常任指揮者を6年間務め、現在は名誉客演指揮者。ウェールズ大学より名誉博士号を、1997年英国エリザベス女王より大英勲章CBEを授与された。さらに1999年には英国エルガー協会より日本人初のエルガー・メダルを授与されている。2018年大阪フィルハーモニー交響楽団第3代音楽監督に就任。東京芸術大学音楽学部指揮科名誉教授。

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2021年1月18日

★いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情  會田瑞樹


會田瑞樹

<DISK1>

「春」

Sakura/細川俊夫(日本古謡)
お菓子と娘/森ミドリ(西條八十作詞・橋本国彦作曲)
花/水野修孝(武島羽衣作詞・滝廉太郎作曲)
荒城の月/山本菜摘(土井晩翠作詞・滝廉太郎作曲)
この道/佐原詩音(北原白秋作詞・山田耕筰作曲)

「夏」

ほたるこい/今堀拓也(わらべ歌)
われは海の子/佐原詩音(文部省唱歌)
てぃんさぐぬ花/吉原一憲(沖縄県民謡)
どどさい節/白藤淳一(岩手県雫石町民謡)
はないちもんめ-ひらいたひらいた-あんたがたどこさ/国枝春恵(わらべ歌)
長谷観世音火伏の虎舞/大畑眞(宮城県登米市民俗芸能)
(ボーナス・トラック)浜辺の歌1943/會田瑞樹(林古渓作詞・成田為三作曲)

<Disc 2>

「秋」

残芯の汽車ぽっぽ/山本純ノ介改編(本居長世作詞作曲)
無名の歌/木下正道(文部省唱歌)
琵琶湖就航の歌/會田瑞樹(小口太郎作詞・吉田千秋作曲)
赤とんぼ/薮田翔一(三木露風作詞・山田耕筰作曲)
紅葉/會田瑞樹(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)
揺籠の歌~夕焼け小焼け/福嶋頼秀(北原白秋作詞・草川信作曲)

「冬」

五木の子守唄/徳永洋明(熊本県球磨郡五木村民謡)
ペチカ/清道洋一(北原白秋作詞・山田耕筰作曲)
星めぐりの記憶/羽根玲夢(宮沢賢治作詞作曲)
ふるさと/権代敦彦(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)

ヴィブラフォン:會田瑞樹

CD:スリーシェルズ 3SCD-0058

 打楽器奏者・作曲家の會田瑞樹(1988年生まれ)は、宮城県仙台市出身。12歳で打楽器奏者を志し、佐々木祥、星律子、有賀誠門、藤本隆文に師事。 宮城県仙台第二高等学校を経て武蔵野音楽大学において吉原すみれ、神谷百子に師事。2014年武蔵野音楽大学大学院修士課程修了。2010年日本現代音楽協会主催第9回「現代音楽演奏コンクール」”競楽Ⅸ”において大会最年少ファイナリストとしてデビューし、第二位を受賞。 2011年サントリーホール主催レインボウ21「打楽器音楽、その創造と継承」公演において総合プロデューサーと演奏家として参加。その後、打楽器奏者高橋美智子より、愛用のDeagan社ヴィブラフォンを譲り受ける。 2012年初のヴィブラフォンソロリサイタルを開催。演奏家として自作曲初演を含むインドネシア公演、フランス、パリでのリサイタルを行う。2019年日本作曲家協議会主催第10回「JFC作曲賞」入選。

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2021年1月14日

★カウフマンをゲストに”ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2020”(テーマは「愛」)


ウィーン・フィル

R.シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」組曲より 第1幕への前奏~銀のばらの贈呈(第2幕)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 愛の音楽[ストコフスキー編]*(抜粋)
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より 舟歌
マスネ:歌劇「ウェルテル」より 春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より スケルツォ
カールマン:喜歌劇「伯爵令嬢マリッツァ」より ウィーンへ愛をこめて
ジャール:「ドクトル・ジバゴ」組曲
ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタカス」より スパルタカスとフリージアのアダージョ
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ
ジーツィンスキー:ウィーン、わが夢の街<アンコール>
J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」作品354<アンコール>

テノール:ヨナス・カウフマン

指揮:ワレリー・ゲルギエフ

管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

CD:ソニーミュージック SICC2160

 指揮のワレリー・ゲルギエフ(1953年生まれ)は、ロシア、モスクワ出身。レニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)で学ぶ。同院在学中に「カラヤン指揮者コンクール」第2位、「全ソ指揮者コンクール」第1位。1995年ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者就任。1977年キーロフ劇場(現マリインスキー劇場)の指揮者となる。1996年同劇場総裁に就任。2007年~2015年ロンドン交響楽団首席指揮者。2015年ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任し、現在に至る。

 テノールのヨナス・カウフマン(1969年生れ)は、ドイツ、ミュンヘン出身。ミュンヘン音楽・演劇大学で声楽を学ぶ。2001年チューリッヒ歌劇場の専属歌手となり、数多くのオペラに出演。「バリトンのような声」と評されることが多いが、高音は輝かしく、力強さと繊細さを兼ね備えていることが特徴。レパートリーは幅広く、母国ドイツのワーグナーなどのみならず、イタリアオペラ、フランスオペラ、歌曲など多くの作品を歌い、世界中の大歌劇場やバイロイト音楽祭などで活躍中。

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2021年1月11日

★ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデンのブラームス:交響曲第1番


ブロムシュテット

ブラームス:交響曲第1番

指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン

CD:キングインターナショナル KKC6269

 指揮のヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生れ)は、アメリカ生まれのスウェーデン人。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バンベルク交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどの名誉指揮者、NHK交響楽団の桂冠名誉指揮者。ブロムシュテットのブラームス:交響曲第1番は、わが国でも実演を何度と無く繰り返している十八番レパートリーだが、CDは初登場のレパートリー。

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2021年1月07日

★フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮ロンドン交響楽団のラヴェル:スペイン狂詩曲/ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲、交響詩「海」


ロト2

ラヴェル:スペイン狂詩曲
ドビュッシー: 牧神の午後への前奏曲
      : 交響詩「海」

指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト

管弦楽:ロンドン交響楽団

CD:キングインターナショナル KKC-6283

 指揮のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)はフランス、パリ出身。現在、ヨーロッパでもっとも熱い注目を集める指揮者の一人。当初、フルート奏者として活動。2000年「ドナテルラ・フリック指揮コンクール」第1位となり、ジョン・エリオット・ガーディナーのアシスタントを務め、ロンドン交響楽団などを指揮。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を創設し、時代楽器とモダン楽器を使い分け、多彩なプログラムを展開している。2011年南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者、2015年ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団音楽監督、2017年ロンドン交響楽団首席客演指揮者に就任。

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2021年1月04日

★クラリネットの名手 吉田 誠と小菅 優のブラームス:クラリネット・ソナタ第1番/第2番他


吉田誠

ブラームス:5つの歌曲 作品105

        「調べのように私を通り抜ける」
        「乙女は語る」
        「霜が降りて」
        「乙女の歌」
        「私の眠りはますます浅くなり」

ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番
      クラリネット・ソナタ第2番

シューマン:幻想小曲集 作品73

        「静かに、そして感情をこめて」
        「活発に、軽やかに」
        「急速に、燃えるように」

クラリネット:吉田 誠

ピアノ:小菅 優

CD:ソニーミュージック SICX10009

 クラリネットの吉田 誠(1987年生まれ)は、兵庫県出身。5歳からピアノを、15歳からクラリネットを、22歳から指揮を始める。2006年、東京藝術大学入学後に渡仏。2008年、フランス地方国立リュエル・マルメゾン音楽院を審査員満場一致の最優秀賞ならびにヴィルトゥオーゾ賞を得て、高等課程を最短2年で卒業。文化庁海外新進芸術家派遣員として、2009年にパリ国立高等音楽・舞踊学校に首席入学し、ミシェル・アリニョン、パスカル・モラゲスらのもとで研鑽を積み、ジュネーヴ国立高等音楽院では、ロマン・ギュイヨに師事した。第19回欧日音楽講座に於いて、ミシェル・アリニョン特別賞を特設され授与。第5回「東京音楽コンクール」木管部門第1位(第2位該当者なし)及び聴衆賞を受賞。

 ピアノの小菅 優(1983年生まれ)は、東京音楽大学付属音楽教室を経たのち、1993年よりヨーロッパに在住。9歳よりリサイタルを開きく。2006年「ザルツブルク音楽祭」で日本人ピアニストとして2人目となるリサイタル・デビューを果たした。コンクール歴はなく、演奏活動のみで国際的な舞台まで登りつめた実力派ピアニスト。2000年ドイツ最大の音楽評論誌「フォノ・フォルム」より、ショパンの練習曲全曲録音に5つ星が与えられた。 第13回「新日鉄音楽賞」、2004年「アメリカ・ワシントン賞」、第8回「ホテルオークラ音楽賞」、第17回「出光音楽賞」、2014年「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会シリーズ」により芸術選奨新人賞音楽部門、2017年第48回「サントリー音楽賞」をそれぞれ受賞。

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