クラシック音楽 新譜CD情報


2013年12月24日

ジェラール・プーレのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」第6番/第7番

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」第6番/第7番

ヴァイオリン:ジェラール・プーレ

ピアノ:川島余里

CD:コジマ録音 ALCD-7181

録音:2011年4月30日、7月3、9、27日、相模湖交流センター 

 ヴァイオリンのジェラール・プーレ(1938年生まれ)は、11歳でパリ国立高等音楽院に入学、2年後に首席で卒業。18歳でパガニーニ国際コンクール優勝。フランチェスカッティ、メニューイン、ミルシュテイン、ヘンリック・シェリング等の巨匠に師事。教育者としては、2003年パリ国立高等音楽院を退官後、パリ市立音楽院とエコール・ノルマル音楽院で教鞭を執り、東京藝術大学客員・招聘教授(2005年~2009年)を務めた後、2010年より昭和音楽大学客員教授に就任。その他、多数の音楽大学にも招かれている。1995年フランス芸術文化勲章、1999年フランス文化功労賞を受賞。ピアノの川島余里は、東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。1989年渡仏し、パリ国立地方音楽院においてピアノ科とピアノ伴奏科のプルミエ・プリを取得。国内外一流のソリストから伴奏を依頼されており、とりわけヴァイオリンの巨匠ジェラール・プーレに最も信頼されるピアニスト。

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