クラシック音楽 新譜CD情報


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2022年6月27日

★アンドリス・ネルソンス指揮によるリヒャルト・シュトラウス管弦楽作品集 (全19曲)


リヒャルト・シュトラウス管弦楽作品集(全19曲)

<CD 1>

ボストン交響楽団

アルプス交響曲 TrV 233(作品64)
歌劇《影のない女》による交響的幻想曲 TrV 234a

<CD 2>

ボストン交響楽団

交響詩《ドン・キホーテ》 TrV 184(作品35)/ ヨーヨー・マ(チェロ)、スティーヴン・アンセル(ヴィオラ)
歌劇《インテルメッツォ》から4つの交響的間奏曲 TrV 246a

<CD 3>

ボストン交響楽団

交響詩《死と浄化》 TrV 158(作品24)
家庭交響曲 TrV 209(作品53)

<CD 4>

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

交響詩《英雄の生涯》 TrV 190(作品40)/ フランク=ミヒャエル・エルベン(ヴァイオリン・ソロ)
交響詩《マクベス》 TrV 163(作品23)

<CD 5>

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 TrV 176(作品30)/ セバスティアン・ブロイニンガー(ヴァイオリン・ソロ)、ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
交響的幻想曲《イタリアより》 TrV 147(作品16)

<CD 6>

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

交響詩《ドン・ファン》 TrV 156(作品20)
ブルレスケ ニ短調 TrV 145 / ユジャ・ワン(ピアノ)
楽劇《サロメ》から 7つのヴェールの踊り
メタモルフォーゼン TrV 290 ―23の独奏弦楽器のための習作

<CD 7>

祝典前奏曲 TrV 229(作品61)オルガンとオーケストラのための / オリヴィエ・ラトリー(オルガン)、ボストン交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》 TrV 171(作品28)
歌劇《灯の消えた街》から 愛の場面 / ボストン交響楽団
ばらの騎士 ―オーケストラのための演奏会用組曲 TrV 227d
バレエ《泡立ちクリーム》から 泡立ちクルームのワルツ / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、セバスティアン・ブロイニンガー(ヴァイオリン・ソロ)

指揮:アンドリス・ネルソンス

管弦楽:ボストン交響楽団
    ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD:ユニバーサル ミュージック UCCG4505~51(7枚組)

 指揮のアンドリス・ネルソンス(1978年生れ)は、ラトビア、リガ出身。ラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者を務め、マリス・ヤンソンスなどより指揮を学ぶ。2003年ラトビア国立歌劇場首席指揮者、2006年北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、2008年バーミンガム市交響楽団首席指揮者・音楽監督を歴任。そして2014年ボストン交響楽団音楽監督に就任し一躍世界の注目を集める。2018年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団カペルマイスターに就任。

 このBOXセットは、後期ロマン派を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスの代表的管弦楽作品を7枚に集成した新録音によるもの。“実際にR.シュトラウスが振った”ゆかりのあるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とボストン交響楽団の2つのオーケストラを起用。さらに「ドン・キホーテ」にはヨーヨー・マ、「ブルレスケ」にはユジャ・ワンといった超一流の名手が参加。

 

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