2018年1月29日
ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第2番ニ長調 Op.36
交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」
交響曲第4番変ロ長調 Op.60
交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」
交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」
交響曲第7番イ長調 Op.92
交響曲第8番ヘ長調 Op.93
交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット
管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
独唱:シモナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
藤村実穂子(アルト)
クリスチャン・エルスナー(テノール)
クリスチャン・ゲルハーヘル(バリトン)
合唱:MDR放送合唱団、ゲヴァントハウス合唱団、ゲヴァントハウス児童合唱団
録音:2014年5月(第8番)/2014年12月(第3番)/2015年5月(第7番)/2015年12月(第2&9番)/2016年5月(第6番)/2017年1月(第5番)/2017年3月(第1&4番)、ゲヴァントハウス・コンサートホール(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC5802~06
ヘルベルト・ブロムシュテット(1927年生まれ)は、アメリカ生まれのスウェーデン人指揮者。2017年7月に90歳の誕生日を迎え、これを記念して2014年から2017年の間に録音されたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのコンビによるベートーヴェン交響曲全曲のCDセットをリリース。ブロムシュテット自身は、シュターツカペレ・ドレスデンと全集を録音しているので今回で2度目のベートーヴェン:交響曲全集録音となる。ブロムシュテットは、これまでシュターツカペレ・ドレスデン音楽総監督・首席指揮者、スウェーデン放送交響楽団首席指揮者・音楽監督、サンフランシスコ交響楽団音楽監督、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団楽長などを歴任。2016年からはNHK交響楽団の桂冠名誉指揮者を務めている。
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2018年1月25日
<Disc 1>
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
<Disc 2>
シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィンマーマン(ブラームス:ヴァイオリン協奏曲)
ピアノ:エマニュエル・アックス(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番)
ピアノ:エマニュエル・アックス、ヴァイオリン:ヴェスコ・エシュケナージ、ヴィオラ:ヘンク・ルビンフ、
チェロ:グレゴール・ホルシュ(シューマン:ピアノ四重奏曲)
指揮:ベルナルト・ハイティンク
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
CD:キングインターナショナル:KKC-5818/19
このCDはベルナルト・ハイティンクの指揮で2010年に行われた2つのブラームスの協奏曲、エマニュエル・アックスとのピアノ協奏曲第1番、フランク・ペーター・ツィンマーマンとのヴァイオリン協奏曲をライヴで収録。カップリングのシューマンのピアノ四重奏曲(2016年セッション録音)は、エマニュエル・アックスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者たちによる演奏。
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2018年1月22日
ワーグナー(ヘンク・デ・フリーヘル編):楽劇「ニーベルングの指環」オーケストラル・アドヴェンチャー
前奏曲
ラインの黄金
ニーベルハイム
ヴァルハラ
ワルキューレたち
魔の炎
森のささやき
ジークフリートの英雄的行為
ブリュンヒルデの目覚め
ジークフリートとブリュンヒルデ
ジークフリートのラインへの旅
ジークフリートの死
葬送行進曲
ブリュンヒルデの自己犠牲
指揮:クリスチャン・ヤルヴィ
管弦楽:バルト海フィルハーモニック
CD:ソニー・インターナショナル SICC-30458
指揮のクリスチャン・ヤルヴィ(1972年生れ)は、エストニア出身のアメリカ人指揮者。名指揮者のネーメ・ヤルヴィの末子で、NHK交響楽団首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィは兄。ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務める。ドイツ・レコード批評家賞、スウェーデン・グラミー賞を受賞。「オーケストラル・アドヴェンチャー」と題されたこのCD「ニーベルングの指環」は、オランダ放送フィルの打楽器奏者ヘンク・デ・フリーヘルが重要な音楽やライトモティーフを抜き出して約1時間強のオーケストラ曲にまとめたもの。1992年に初演されて以来、この長大な楽劇のエッセンスを見事に取りだした編曲として世界各地で取り上げられている。バルト海フィルハーモニックは、2016年にクリスチャン・ヤルヴィ(音楽監督)によって創設され、このCDはデビュー盤。同オーケストラは、バルト海地域の10カ国から一流のオーケストラの音楽家たちを結集して結成された。
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2018年1月18日
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
指揮:小林研一郎
管弦楽:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:イギリス、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
CD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00651
小林研一郎とロンドン・フィルのコンビによる、ロシア音楽の名品の数々をセッション録音する新シリーズ。第1弾はショスタコーヴィチの作品中で圧倒的人気をもつ交響曲第5番。
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2018年1月15日
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番、第3番
ヴァイオリン:レオニダス・カヴァコス
ピアノ:ユジャ・ワン
CD:ユニバーサルミュージック UCCD1458
ヴァイオリンのレオニダス・カヴァコス(1967年生れ)は、ギリシャ、アテネ出身。ギリシャ国立音楽院、インディアナ大学で学ぶ。1984年「アテネ音楽祭」でコンサート・デビュー。1985年「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」において最年少で第1位となり、一躍世界の注目を浴びる。1986年「インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール」第2位。1988年「パガニーニ国際コンクール」第1位。
ピアノのユジャ・ワン (1987年生れ) は、中国、北京出身。北京の中央音楽学院で学ぶ。2003年ヨーロッパに続き2005年北米デビューを飾った。2006年、最も有望な21歳以下のピアニストに与えられる「ギルモア・ヤング・アーティスト賞」を受賞。フィラデルフィアのカーティス音楽学校でラン・ランの教師でもあったゲイリー・グラフマンに師事し、2008年卒業。以後、世界各国で活発な演奏活動を展開。
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2018年1月11日
メシアン:鳥のカタログ
〈第4巻〉 第7番 ヨーロッパヨシキリ
〈第6巻〉 第10番 コシジロイソヒヨドリ
〈第7巻〉 第11番 ノスリ
第12番 クロサバクヒタキ
第13番 ダイシャクシギ
ピアノ:宮崎明香
録音:2017年5月17~19日、三重県総合文化センター大ホール
CD:録音研究室(レック・ラボ) NIKU-9012
ピアノの宮崎明香は、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業後渡仏し、パリ国立地方音楽院に入学。同音楽院を1等賞を得て卒業する。審査員満場一致の特別賞を得て、同音楽院研究科を首席で卒業後、さらにスイス国立ジュネーヴ音楽院をコンサートディプロマを得て卒業。パリ日仏文化センターにおける定期的なリサイタルなど、フランスを中心にスイス、スペイン等ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2011年、10年間に渡るパリでの生活から東京へ拠点を移す。このCDは、パリに学び、メシアンの音楽に魅了されたピアニスト宮崎明香の「メシアン ピアノ作品全集」第2弾。
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2018年1月08日
ブルックナー:交響曲第5番 (ノヴァーク版)
指揮:ジョナサン・ノット
管弦楽:東京交響楽団
録音:2017年5月、ミューザ川崎シンフォニーホール(ライヴ録音)
CD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00637
指揮のジョナサン・ノット(1962年生れ)は、イギリス、ウェスト・ミッドランズ州出身。ケンブリッジ大学で音楽学、マンチェスター(ロイヤル・ノーザン音楽大学)で声楽とフルートを学ぶ。その後、指揮に転向。2000年バンベルク交響楽団首席指揮者に就任。NHK交響楽団とたびたび共演。2014年東京交響楽団第3代音楽監督に就任。2017年スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督に就任。
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2018年1月04日
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ロココの主題による変奏曲(ヴィオラ版)
ヴァイオリン/ヴィオラ:ネマニャ・ラドゥロヴィチ
指揮者:サッシャ・ゲッツェル
管弦楽:ボルサン・イスタンブール・フィルハモニー管弦楽団(ヴァイオリン協奏曲)
ドゥーブル・サンス(ロココの主題による変奏曲)
録音:イスタンブール(ヴァイオリン協奏曲)、ベルグラード( ロココの主題による変奏曲)
このCDはロック・スターのようないでたちで度肝を抜くヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチの第4弾。ネマニャ・ラドゥロヴィッチは、1985年ユーゴスラヴィア生まれのセルビア人。ザールランド州立音楽演劇大学、ベオグラード大学芸術音楽学部、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1995年「ストレサ国際」、1996年「コチアン国際」、2001年「エネスコ国際」、2003年「ハノーファー国際」の各コンクール全て優勝。強烈な個性を発揮し、近年フランスを中心に人気が沸騰。パリ在住。
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2018年1月01日
レイズ・ユア・ハッツ! ~帽子を取って ごあいさつ~(J.D.ケアリー)
リコーダー四重奏による小組曲「四つの日本的情景」(池上 敏)
ダニー・ボーイ(ロンドンデリー・エア)(アイルランド民謡)
枯葉(J.コスマ)
“ピーナツバター”プレリュードとフーガ(G.シャノン)
テディベアのピクニック(J.W.ブラットン)
甘き思い出(サンドラン)
フニクリ・フニクラ(L.デンツァ)
リコーダー四重奏曲「祭り」(中西 覚)
サンタが町にやってくる(J.F.クーツ)
きよしこの夜(F.X.グルーバー)
もろびと こぞりて(作者不詳)
永遠の光(木村 知之)
リコーダー:スーパーリコーダーカルテット
北山 隆、松浦孝成、村田佳生、渡辺清美
録音:2017年7月12日、13日、神奈川県相模湖交流センター
ナミ・レコード WWCC-7858
こんなリコーダーが聴きたかった!の声に応えて第3弾。4人の名手が様々なリコーダーを駆使して織り出す多彩な音の饗宴。「スーパーリコーダーカルテット」は、2004年に結成。以来、毎年行っているリサイタルは、多くの人々を魅了しつづけている。2016年より渡辺清美が正メンバーとして入団。メンバー5人であっても「カルテット」として公演夫々に編成する体制で今後も活動を進めていく。
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2017年12月28日
ツェムリンスキー:フモレスケ
バーバー:夏の音楽 Op.31
メンデルスゾーン(シェーファー編):劇付随音楽「夏の夜の夢」Op.61より
リゲティ:6つのバガテル
フランセ:木管五重奏曲 第1番
ベリオ:オーパス・ナンバー・ズー
木管五重奏:アンサンブル・ウィーン=ベルリン(EWB)
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
ジョナサン・ケリー(オーボエ)
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)
リヒャルト・ガラー(ファゴット)
シュテファン・ドール(ホルン)
録音:2015年4月13日 ウィーン・コンツェルトハウス(ライヴ録音)
CD:フォンテック FOCD9736
世界最高峰の木管五重奏団「アンサンブル・ウィーン=ベルリン(EWB)」は、ウィーンとベルリンの主要オーケストラのトップ奏者によって構成される。結成30年にあたる2013年、1999年から在籍するシュテファン・ドール(ベルリン・フィル首席ホルン奏者)以外の新メンバーとして、カール・ハインツ・シュッツ(ウィーン・フィル ソロ・フルート奏者)、ジョナサン・ケリー(ベルリン・フィル 首席オーボエ奏者)、アンドレアス・オッテンザマー(ベルリン・フィル 首席クラリネット奏者)、リヒャルト・ガラー(ウィーン響首席ファゴット奏者)が加わり、新たな一歩を踏み出した待望のニューアルバムの登場。
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