2013年11月15日

ブラームス:ハンガリア舞曲第5番
ヴェルディ:歌劇「運命の力」テーマ
プッチーニ:ハバネラ~歌劇「カルメン」
ポル・ウナ・カベーサ
レディー・ガガ:テレフォン
ノッサノッサ
ハヴァ・ナギーラ
バッハ:G線上のアリア
モーツァルト:トルコ行進曲
モリコーネ:ラ・カリファ
ペリー:Hot N Cold
モンティ:チャルダッシュ
聞かせてよ、愛の言葉を
ベートーヴェン:交響曲第7番 第2楽章
ヴィヴァルディ:「四季」より「冬」
録音:2013年1月-4月
CD: ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1387(国内盤のみSHM-CD)
アコーディオンのマルティナスは、リトアニア出身。2004年、リトアニアの「クイーン・モルタ・プライズ」を受賞しアコーディオン奏者となる。2008年、イギリス王立音楽院に入学。2009年、メンフィスで開催されたアメリカ・アコーディオン協会の第71回コンテストで優勝。2010年、カリフォルニア州のサンタクララで開催された「ガラ=リニ・インターナショナル・コンペティション」では第2位。同年、アコーディオン演奏者のワールドカップである「クーペ・モンディアーレ」で優勝。このCDは、マルティナスの日本デビュー・アルバム。映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの作品からシャンソン、レディー・ガガの「テレフォン」、そしてモーツァルトの名曲が盛り込まれた一枚。
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2013年11月12日

ドビュッシー : 前奏曲 第1集より 「吟遊詩人」 (ヴァイオリンとピアノのための編曲版)
レントより遅く (レオン・ロケ編曲)
ヴァイオリンとピアノのソナタ
セレナーデ (ドビュッシーの素描をもとに、R.オーリッジにより復元された作品)
ピエルネ : ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ : ヴァイオリン・ソナタ 第1番
ヴァイオリン:クリストフ・ジョヴァニネッティ
ピアノ:青柳いづみこ
CD:CONTINUO Classics CC777-705
ヴァイオリンのクリストフ・ジョヴァニネッティは、パリ音楽院、ブカレスト音楽院に学び、さらにドイツでアマデウス四重奏団のもとで研鑽を積む。1984年にイザイ弦楽四重奏団、ついで1995年にエリゼ弦楽四重奏団を結成した。演奏活動と平行して、パリ国立高等音楽院教授として後進の指導にも当っている。
ピアノの青柳いづみこは、安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。学術博士。平成2年度文化庁芸術祭賞。演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集めている。日本ショパン協会理事。大阪音楽大学教授。このCDは、青柳いづみこの最新盤で、十八番のドビュッシーほか、近代フランスのヴァイオリン・ソナタを、名手ジョヴァニネッティとの共演盤。
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2013年11月11日

ベルクソン:歌劇「モンフォールのルイーザ」より 情景とアリア
パチーニ:歌劇「サッフォー」より ラルゴ(編曲:ビムボーニ)
グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より「私は夢に生きたい」(編曲:ストルツマン)
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」より「麗しい光が」(編曲:ストルツマン)
ヴェルディ:歌劇「運命の力」より アンダンテ(編曲:アルマート)
ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」より「ファンタジー・カンタービレ」
ビゼー:歌劇「カルメン」より 「セギディーリャ」(編曲:ストルツマン)
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」より「春」
ヴェルディ:歌劇「椿姫」より「さようなら、過ぎ去った日よ」(編曲:ストルツマン)
プッチーニ:歌劇「ボエーム」より「冷たい手を」(編曲:ストルツマン)
マスネ:歌劇「マノン」より レシタティフとガヴォット(編曲:ストルツマン)
プッチーニ:歌劇「ボエーム」より「私が町を歩くと(ムゼッタのワルツ)」(編曲:ストルツマン)
マスネ:歌劇「タイス」より 瞑想曲(編曲:アイザック)
ダーヴィト:シューベルトの「あこがれのワルツ」による序奏、主題と変奏曲
クラリネット:カール・ライスター
ピアノ:フェレンツ・ボーグナー
録音:2008年2月、コンセルヴァトリウム・フェルトキルヒ(オーストリア)
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28230
このCDは、長きにわたりカメラータ・レーベルに幾多の名演奏をのこしてきたクラリネットの巨匠、カール・ライスターのラスト・アルバム“ベルカント”。ライスター自身が名付け、文字どおりオペラの編曲作品を集めて収録したもの。円熟を極めた巨匠、ライスターのラスト・アルバムだという。
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2013年11月08日

ドビュッシー : 管弦楽組曲 第1番(祭 / バレエ / 夢 / 行列とバッカナール)
海 ~ 3つの交響的スケッチ
指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
録音:2012年2月2日、パリ シテ・ド・ラ・ミュジーク/2012年4月13日、ローマ 聖チェチーリア音楽院
CD:キングインターナショナル(MUSICALES ACTED SUD) KKC-5330
フランソワ=グザヴィエ・ロトは、1971年パリに生まれたフランスの指揮者。ロンドンのドナテッラ・フリック指揮コンクールで第1位を獲得。この受賞により、ロンドン交響楽団のアシスタント・コンダクターに任命される。2003年に、ピリオド楽器の室内オーケストラ「レ・シエクル」を創設。このCDでロトはこの「レ・シエクル」とドビュッシーの名作「海」を演奏し、1905年10月、シュヴィヤール指揮のコンセール・ラムルー管により初演された際の響きを再現。そして、ドビュッシー初期の作品「管弦楽組曲第1番」のオーケストラ版の世界初録音。これは、1882年から84年、ドビュッシー20~22歳パリ音楽院の学生時代の作で、長く失われたとされてきたが、最近草稿が発見された作品。
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2013年11月07日

ヴェルディ:レクイエム(死者のためのミサ曲)
指揮:ダニエル・バレンボイム
管弦楽:スカラ座管弦楽団
独唱:アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)
エリーナ・ガランチャ(メッゾ・ソプラノ)
ヨナス・カウフマン(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ
合唱:スカラ座合唱団
CD:ユニバーサルミュージック(デッカ) UCCD-1377 (2枚組、国内盤のみSHM-CD仕様)
録音:2012年8月27日-28日、ミラノ、スカラ座(ライヴ録音)
ヴェルディ生誕200年を迎えるシーズンの開幕直前、2012年8月にミラノ・スカラ座で行われたレクイエムのライヴ録音。ハルテロス、ガランチャ、カウフマン、パーペという、現代最高のソリスト達が集い、ヴェルディゆかりのスカラ座管弦楽団・合唱団を巨匠バレンボイムが指揮。
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2013年11月05日

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番(原典版)
10の前奏曲
前奏曲「鐘」
ピアノ:若林 顕
CD:オクタヴィアレコード OVCT00098
ピアノの若林 顕は、東京芸術大学で田村宏氏に、さらにザルツブルク・モーツァルテウムやベルリン芸術大学でハンス・ライグラフ氏らに学ぶ。1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。 1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノ コンクール第2位入賞。さらに1987年には弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位入賞を果たし、一躍脚光を浴びた。 1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。 現在、桐朋学園大学院大学教授、桐朋学園大学特任教授、国立音楽大学招聘教授。
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2013年11月04日

スクリャービン:ピアノソナタ第2番
リスト:ピアノソナタ
ショパン:24の前奏曲
メトネル:おとぎ話Op.26から第2番(アンコール)
ピアノ:ダニール・トリフォノフ
録音:2013年2月5日、ニューヨーク、カーネギーホール、スターン・オーディトリアム/パールマン・ステージ(ライヴ録音)
CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1636 (国内盤のみSHM-CD仕様)
ダニール・トリフォノフ(1991年生まれ)は、ロシア出身のピアニスト。17歳で第4回スクリャービン国際コンクールで第5位、第3回サンマリノ国際ピアノコンクールで第1位。2010年、第16回ショパン国際ピアノコンクールで第3位入賞を果たす。2011年5月にはルービンシュタイン国際コンクールで第1位、その数週間後の第14回チャイコフスキー国際コンクールでも第1位かつ、全部門のグランプリに輝く。
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2013年11月01日

ショパン:2つのポロネーズOp.26第1番/第2番
Op.40 第1番(軍隊ポロネーズ)/第2番
ポロネーズ Op.44
英雄ポロネーズ Op.53
幻想ポロネーズOp.61
ピアノ:ラファウ・ブレハッチ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCD1633
ラファウ・ブレハッチ(1985年生まれ)は、ポーランド出身のピアニスト。2003年の第5回浜松国際ピアノコンクールで1位該当なしの2位に入賞。2004年、第4回モロッコ国際ピアノコンクール優勝。そして2005年、第15回ショパン国際ピアノコンクールで優勝する。ポーランド人の優勝者は、1975年の第9回コンクールを制したツィマーマン以来6回目(30年ぶり)。
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2013年10月29日
カッチーニのアヴェ・マリア
バッハ:シチリアーノ
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
ポンキエッリ:カプリッチォ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
メンデルスゾーン:歌の翼に
モーツァルト:ロンド 5つのディヴェルティメント第2番より
アルビノーニ:オーボエ協奏曲 作品9-2より 第1楽章
バッハ:目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声 BWV140より
ペルゴレージ:シチリアーノ
マルチェッロ:アダージョ オーボエ協奏曲 ニ短調より
クープラン:恋のうぐいす
シューマン:夕べの歌
ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌
オーボエ & イングリッシュ・ホルン:池田 昭子
ピアノ:石田三和子
チェンバロ:大塚直哉
ヴァイオリン:桐山建志
ヴァイオリン:大西律子
ヴィオラ:深沢美奈
チェロ:西澤央子
クラリネット:松本健司
ファゴット:菅原恵子
CD:マイスター・ミュージック MM‐2763
池田昭子は、宮崎県出身のオーボエ奏者。1997年東京芸術大学卒業。1996年第13回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位。 1997年東京交響楽団に入団(2002年まで在籍)。2000年ドイツ、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。 2004年NHK交響楽団に入団。現在、NHK交響楽団オーボエ奏者、トリオ・サンクアンシュメンバー、東京芸術大学非常勤講師。このCDは、「歌」をテーマに、オペラの名旋律からマルチェッロやアルビノーニのオリジナル作品までを、オーボエの美音で綴るアンソロジー。
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2013年10月28日

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 (第1番~第5番)
ピアノ&指揮:ルドルフ・ブッフビンダー
CD:ソニー・ミュージックジャパン SICC30136~8(3枚組)
このアルバムは2011年5月、ウィーン、ムジークフェラインで行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会でのライヴ・レコーディング。ブッフビンダーがピアニストと指揮を兼ねる「弾き振り」での全曲演奏で、ウィーン・フィルがピアニストの弾き振りでベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音するのは今回が史上初という。
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