2015年7月13日

ヴェルディ:レクイエム
指揮: ロリン・マゼール
管弦楽:ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ソプラノ:アニヤ・ハルテロス
メゾソプラノ:ダニエラ・バルチェッローナ
テノール:ウーキュン・キム
バス:ツェッペンフェルト
収録:2014年2月6日、7日、9日、ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク(ライヴ録音)
CD:ソニーミュージックジャパン SICC‐30224~5
ロリン・マゼール(1930年ー2014年)は、フランス生まれ、アメリカ出身の指揮者。フランス国立管弦楽団首席指揮者・音楽監督、バイエルン放送交響楽団首席指揮者、ニューヨーク・フィルハーモニック音楽監督、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、クリーヴランド管弦楽団音楽監督などを歴任した。このCDは、亡くなる5か月前にミュンヘン・フィルと演奏したヴェルディ「レクイエム」。マゼールは2014年4月以降公演をキャンセルし、さらにミュンヘン・フィル音楽監督からの降板も表明したので、このヴェルディ「レクイエム」はマゼールによるほぼ生涯最後の演奏記録といえる。
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2015年7月09日

ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
指揮: アレクサンドル・ラザレフ
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
CD:オクタヴィアレコード OVCL‐00568
指揮者のアレクサンドル・ラザレフ(1945年生まれ)は、ロシア出身。レニングラード音楽院、モスクワ音楽院で学ぶ。1971年 全ソ連指揮者コンクールで優勝、1972年 カラヤン国際指揮者コンクールで優勝。1987年-1995年、ボリショイ劇場音楽監督・首席指揮者。1997年-2005年、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団首席指揮者を務める。2008年から日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を務めている。このCDは、2014年10月に行われたサントリーホールでの演奏会のライヴ録音。
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2015年7月06日

ブルックナー : 交響曲 第9番(ノーヴァク版)
指揮: ベルナルド・ハイティンク
管弦楽:ロンドン交響楽団
収録 : 2013年2月17 & 21日、ロンドン バービカンセンター (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル(LSO Live) KKC-5424(LSO-0746)
内容紹介
指揮のベルナルト・ハイティンク(1929年生まれ)はオランダ出身。2012年からシュターツカペレ・ドレスデンの音楽総監督・首席指揮者に就任。このCDは、2013年2月にハイティンクがロンドン響を指揮して本拠バービカンホールで行ったコンサートの模様をライヴ収録したもの。
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2015年7月02日

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/第6番/第10番
ヴァイオリン: 庄司紗矢香
ピアノ:ジャンルカ・カシオーリ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG‐1700
このベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」/第6番/第10番のCDで、2009年12月から開始した、庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲録音が完成した。
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2015年6月29日

ブラームス:ピアノ四重奏曲(シェーンベルク編)
交響曲第4番
指揮:ジョルジュ・プレートル
管弦楽:ローマ聖チェチリア音楽院管弦楽団
録音:2009年3月17日(ピアノ四重奏曲)/2010年5月31日(交響曲第4番)<ローマ聖音楽堂ライヴ>
CD:東武トレーディング TBRCD 0028
指揮のジョルジュ・プレートル(1924年生まれ )は、フランス出身。パリ国立歌劇場音楽監督、ウィーン交響楽団客員指揮者を歴任。シュトゥットガルト放送交響楽団の終身名誉指揮者。2008年と2010年のニューイヤーコンサートに登場した。ローマ聖チェチリア音楽院は、世界最古の音楽院としても知られる名門。1584年にグレゴリウス8世が創設した音楽学校がその母体であり、日本で言えば戦国時代の創設。
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2015年6月25日

ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
録音:2014年10月24-25日、サントリーホール
CD:オクタヴィアレコード OVCL-00568
指揮のアレクサンドル・ラザレフ(1945年生まれ)は、ロシア出身。レニングラード音楽院でムラヴィンスキー、モスクワ音楽院でレオ・ギンズブルクに師事した。現在、ロシア指揮界の実力者の一人。2008年から日本フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者を務めている。このCDは、2014年10月に行われたサントリーホールでの演奏会のライヴ・レコーディング。
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2015年6月22日

<DISC 1>
マスネ:歌劇『ウェルテル』より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ああ、太陽よ、昇れ」
ビゼー:歌劇『カルメン』より「花の歌」
グノー:歌劇『ファウスト』より「この清らかなすまい」
マスネ:歌劇『マノン』より「目を閉じれば」
マスネ:歌劇『マノン』より「一人になった・・・消え去れ、やさしい面影よ」
マイアベーア:歌劇『アフリカの女』より「素晴らしい国、おお、バラダイス」
アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「ラシェルよ、主のめぐみにより」
オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「おお、神よ、何という陶酔でしょう」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「さあ! 私はあなたをお許し致しました・・・・結婚の夜!」
マスネ:歌劇『ル・シッド』より「ああ、全ては終わった」
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「ここか・・・ようこそ墓よ」
シューベルト:アヴェ・マリア
帰れソレントへ
<DISC 2>ヴィットリオ・グリゴーロ映像集(これまでのCDのメイキング映像を網羅したDVD)
メイキング・オブ「ロマンティック・ヒーロー」
メイキング・オブ「アヴェ・マリア」
アリヴェデルチ・ローマ ミュージック・クリップ
メイキング・オブ「ジ・イタリアン・テナー」
テノール:ヴィットリオ・グリゴーロ
ピアノ:ヴィンチェンツォ・スカレーラ
CD:ソニーミュージックジャパン SICC30216~7(CD+DVD)<初回生産限定盤>
テノールのヴィットリオ・グリゴーロは、世界のオペラ界の頂点に君臨するイタリアが生んだニュー・スター。若干37歳にして「パヴァロッティの再来」「ビラゾンの後継者」と称され、最年少出演記録となる23歳でミラノ・スカラ座の舞台に出演。滅多にリサイタルを許可しないメトロポリタン歌劇場が、パヴァロッティ以来二人目となるコンサートを主催するなど人気、実力の高さを物語っている。デビュー・アルバム、「The Italian Tenor」は、ビルボード・クラシック部門で第一位を獲得。
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2015年6月18日

シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレイト」
指揮:トーマス・ヘンゲルブロック
管弦楽:北ドイツ放送交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン
トーマス・ヘンゲルブロック(1958年生まれ)は、ドイツ出身の指揮者。1985年、ドイツの古楽アンサンブル、フライブルク・バロック管弦楽団の設立に加わり、1997年まで指揮を担当。1995年ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団の初代芸術監督に就任。2000年ウィーン・フォルクスオーパーの音楽監督、2001年フェルトキルヒ音楽祭の監督、そして2011年からは北ドイツ放送交響楽団首席指揮者を務めている。
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2015年6月15日

シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 D 894 「幻想ソナタ」
ハンガリーのメロディ ロ短調 D 817
4手連弾のための幻想曲 ヘ短調 D 940
4手連弾のためのアレグロ イ短調 D 947 「人生の嵐」
ピアノ:ダヴィッド・フレイ
ピアノジャック・ルヴィエ(4手連弾)
録音:2014年11月3日~6日、パリ、Eglise Notre Dame du Liban
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WJ‐13054
ピアノのダヴィッド・フレイは、フランス出身。独特の音楽的解釈と演奏時のエキセントリックな弾き方も常に注目の的で、その様子から、グレン・グールドと比較されることも多々あり、“同世代の中で最も魅力的かつ独創的なバッハ弾き”と評されている。
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2015年6月11日

シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番/第21番
ハンガリーのメロディ ロ短調 D. 817
楽興の時 D 780(作品94)
アレグレット ハ短調 D. 915
4つの即興曲 D 935(作品142)
フォルテピアノ:アンドラーシュ・シフ
CD:ユニバーサルミュージック UCCE-2087(2枚組)
録音:2014年7月2日~5日、ボン、ベートーヴェンハウス
アンドラーシュ・シフ は、1980年代後半から1990年代前半にかけて、DECCAにシューベルトのソナタおよび即興曲全曲を録音したが、それから約30年を経て、今回は楽器をベーゼンドルファーからフォルテピアノに替えて改めてシューベルト作品を収録した。
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