2012年2月23日
モーツァルト:交響曲 第29番/ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
シューベルト:音楽に寄す(チェロ、ヴィオラとオーケストラのための/編曲:E.カウフマン)
J.シュトラウス II:春の声/浮気心
指揮:ハンス・ペーター・オクセンホファー
管弦楽:フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”
ヴァイオリン:アルベナ・ダナイローヴァ
チェロ:ローベルト・ノージュ
ヴィオラ:ヴォルフ=ディーター・ラート
録音:2010年6月/東京 ほか(ライヴ録音)
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28255
2010年にウィーン・フィル初の女性コンサートマスター(コンサートミストレル)に就任した、アルベナ・ダナイローヴァのデビュー盤。就任直後、ウィーン・フィルの精鋭たちを集めたアンサンブル「フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”」と共に来日し、その卓越した演奏を日本で初披露した。このCDはそのコンサートのライヴ音源を収めたもの。ダナイローヴァの巧みなテクニックと歌心にあふれるヴァイオリンは、今後のウィーン・フィルを牽引するにふさわしい見事な演奏で、会場の聴衆を魅了した。最新技術の「HRカッティング」による高音質CDで、本場ウィーンの響きを味わうことが出来る。