2013年1月17日
パガニーニ: カプリス全24曲(ライヴ盤)
ヴァイオリン:アドリアン・ユストゥス
ピアノ:ラファエル・ゲーラ
録音:2012年1月19日、紀尾井ホール(ライヴ)
CD:オフィス・アミーチ AJ-1003(CD×2+DVD)
ヴァイオリンのアドリアン・ユストゥスは、メキシコ市生まれ。11 歳で黒沼ユリ子に師事。メキシコの全国ヴァイオリン・コンクール優勝、オーケストラとの共演デビューをしてからロチェスター大学、その後、マンハッタン音楽学校で学ぶ。これまで国際ヘンリック・シェリング・コンクール金賞、メキシコのモーツアルト・メダル受章、ニューヨークの国際アーティスト・コンペティション賞受賞。このCD×2+DVDは、2012年1月19日、紀尾井ホールでのライヴ演奏を音と映像の両方で楽しめるよう企画された。当夜のリサイタルでは、パガニーニの「カプリス全24曲」が、12曲後に5分間だけの息抜きをはさんでの連続演奏とアンコールとして弾かれた3曲全部を続けて収録してある。