2016年4月25日
グラズノフ:5つのノヴェレッテ op.15
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番
スペイン風セレナーデ
弦楽四重奏:関西弦楽四重奏団
録音:2016年1月
CD:ナミ・レコード WWCC‐7804
関西弦楽四重奏団は、2012年に結成した新鋭の弦楽四重奏団。4人はそれぞれ東京藝術大学で学び、ヨーロッパでの研鑽と活動の後、林 七奈は現在、大阪交響楽団コンサートマスター、田村 安祐美は同じく大阪響のコンサートマスターを歴任し、現在は京都市交響楽団で活躍。小峰航一は札幌交響楽団首席ヴィオラ奏者を経て現在は京都市交響楽団首席ヴィオラ奏者。上森 祥平は日本音楽コンクール第1位を契機にドイツでの研鑽を経て、現在ソリストとして、また主要オーケストラの客演首席奏者としても活躍している。大阪市が大阪から世界に文化人を発信し、また大阪文化の振興・発展を目指すために設けている、平成27年度「咲くやこの花賞」を受賞。