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2017年6月12日

★偉業!日本人の指揮者(飯森範親)&交響楽団(山形交響楽団)による初のモーツァルト:交響曲全集


全集モーツァルト交響曲

モーツァルト:交響曲全集(第1番~第41番ほか全53曲)

指揮:飯森範親

演奏:山形交響楽団

録音:2007年~2016年、山形テルサホール(ライヴ録音)ほか

CD:オクタヴィアレコード OVCL‐00630(13枚組)

 飯森範親と山形交響楽団が2007年から10年をかけて取り組んだモーツァルト:交響曲全集。これは、日本人の指揮者&交響楽団による初のモーツァルト:交響曲全集であり、正に偉業と呼べるCD。指揮の飯森範親(1963年生れ)は、神奈川県鎌倉市出身。桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンに留学。1985年「民音コンクール指揮」第2位(1位なし)。1987「年ブザンソン国際指揮者コンクール」第2位。1988年「マスタープレイヤーズ国際音楽コンクール」大賞受賞。1989年からバイエルン国立歌劇場においてヴォルフガング・サヴァリッシュのもとで修行を積む。現在、山形交響楽団音楽監督、東京交響楽団正指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。日本センチュリー交響楽団首席指揮者。2006年度(平成18年度)「芸術選奨新人賞」を受賞。

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