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2018年5月24日

★現代最高のベルカント・テノール フアン・ディエゴ・フローレスのモーツァルト歌劇アリア集


ファン・ディエゴ・フローレス

モーツァルト:歌劇「イドメネーオ」K.366から「海の外にも、わしの胸の中にもう一つの海があり」(イドメネーオ)
        歌劇「魔笛」K.620から「この肖像はあまりにも美しい」(タミーノ)
        歌劇「牧人の王」K.208から「太陽に面と向かって、雲は時折こうしてひろがり」(アレッサンドロ)
        歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527から「わが宝をその間慰めに行ってください」(ドン・オッターヴィオ)
        歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621から「この至高の帝位のこれがただ一つの利というに」(ティート)
        歌劇「皇帝ティートの慈悲」K.621から「帝位には、好意あつき神々よ」(ティート)
        歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588から「いとしい人の愛にあふれた吐息は」(フェランド)
        歌劇「後宮からの誘拐」K.384から「愛の力を頼りとし、愛の強さを信じよう」(ベルモンテ)
        歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527から「あのひとの安らぎが僕の安らぎ」(ドン・オッターヴィオ)
        レチタティーヴォとアリア「あわれ、おお夢よ! ~息吹くそよ風」K.431 (425b)

テノール:フアン・ディエゴ・フローレス

指揮:リッカルド・ミナーシ

管弦楽:チューリヒ歌劇場ラ・シンティラ管弦楽団

CD:ソニーミュージックジャパン SICC30475

 テノールのファン・ディエゴ・フローレス(1973年生まれ)は、ペルー、リマ出身。17歳でリマの音楽院に入学し、20歳頃よりオペラを本格的に学ぶ。プロデビューは1996年ロッシーニフェスティバル。その後スカラ座やコヴェントガーデンなど主要なオペラハウスに次々出演。レパートリーは、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニなどのベルカントオペラが中心。

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