クラシック音楽 新譜CD情報


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2019年6月06日

★デビューから50年の荘村清志が2年ぶりの新録音“シャコンヌ”


荘村清志

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004から
     シャコンヌ(ギター版)
     リュート組曲 第1番 ホ短調 BWV996
     無伴奏チェロ組曲 第6番ニ長調 BWV1012(ギター版)
シューベルト:白鳥の歌 D957の4 セレナーデ (ギター版)
ラウロ:ベネズエラ・ワルツ 第3番
モノー:愛の讃歌 (ギター版)

ギター:荘村清志

CD:ユニバーサル ミュージック UCCY‐1098

 ギターの荘村清志(1947年生れ)は、岐阜市本荘出身。1963年、来日したナルシソ・イエペスに認められ、翌年にはスペインに渡り4年間イエペスに師事。1967年イタリア各地で、翌年にはミラノなど22都市でリサイタルを行う。帰国後、1969年に日本デビュー・リサイタルを行う。1971年イタリアで開かれた世界青少年協会国際フェスティヴァルに日本代表ギタリストとして参加。また、北米各都市で28回にのぼる公演を開いた。このCDは、1969年に日本デビュー・リサイタルを行ってから50年。これまで日本のギター界を牽引してきた荘村清志が2年ぶりの新録音。

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