2022年3月07日
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
バッハ(ブラームス編):左手のためのシャコンヌ
(原曲バッハ:ヴァイオリン・パルティータ第2番 「シャコンヌ」)
ピアノ:ジョフロワ・クトー
指揮:ダヴィド・レイラン
管弦楽:メス国立管弦楽団
CD:キングインターナショナル LDV-94
ピアノのジョフロワ・クトーは、「ブラームス国際コンクール」優勝の逸材。アムステルダム・コンセルトヘボウ、サル・ガヴォーなどにデビューし、ブラームスのピアノソロ作品全集をリリースするなど、ブラームスのスペシャリストとして頭角を現す新星。メス国立管弦楽団(旧称:フランス国立ロレーヌ管弦楽団)は、ラ・ドルチェ・ヴォルタ・レーベルがレコーディングの拠点としているアルスナル・ホールのレジデント・オーケストラで、2018年よりダヴィド・レイランが音楽監督兼芸術監督を務めている。