2012年12月14日
R.シュトラウス:ヴァイオリンソナタ
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番
フランク:ヴァイオリンソナタ
ヴァイオリン:神尾真由子
ピアノ:ミロスラフ・クルティシェフ
CD:ソニー・ミュージックジャパン SICC1576
2007年の第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝(ヴァイオリン部門での日本人の優勝は1990年の諏訪内晶子以来2人目)したヴァイオリニスト、神尾真由子による2年ぶりの新録音。19世紀末に、ベルギーのフランク、ドイツのブラームスとR.シュトラウスという、後期ロマン派の流れを体現していた作曲家3人が作曲したヴァイオリン・ソナタ3曲を収録。現在、拠点をニューヨークに移し活躍中。共演者は神尾と同じ2007年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で最高位に入賞したロシアのピアニスト、ミロスラフ・クルティシェフ。