クラシック音楽 新譜CD情報


2012年12月20日

★エリザベト王妃国際コンクールでの優勝者、アファナシエフのシューベルト

シューベルト:楽興の時
        ピアノ・ソナタ第17番

ピアノ:ワレリー・アファナシエフ

録音:2010年、イタリアでのスタジオ録音

CD:ユニバーサルミュージック UCCE7526

 ワレリー・アファナシエフ(1947年生まれ)は、ロシアのピアニスト、詩人・作家。モスクワ音楽院で学び、1969年ライプツィヒ・バッハ国際コンクール、1972年エリザベト王妃国際コンクールで優勝。その後、ベルギー国籍を取得。音楽活動のかたわらフランス語で詩作や小説の執筆にも取り組む。リサイタルではさまざまなパフォーマンスを行うが、とりわけ、自作の詩や哲学的なエッセイを朗読することで知られる。かつてはギドン・クレーメルの室内楽演奏のパートナーとしても有名だった。

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