2013年3月28日
バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023
:シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004より
:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV.1042
/ウィルヘルミ編:G線上のアリア
:アリオーソ~チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056 第2楽章
/コダーイ編:リュートのための前奏曲 BWV.999
ヴァイオリン:日下紗矢子
ピアノ:オリヴァー・トリエンデル
管弦楽:ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
録音:2012年7月19日、杜のホールはしもと/2012年10月2-3日、コンツェルトハウス、ベルリン
CD:日本コロムビア
ヴァイオリンの日下紗矢子は、兵庫県出身。1997年、東京芸術大学に入学。同年、エリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞。1998年、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクールで1位なしの第2位。1999年、大阪芸術祭に参加し、奨励賞受賞。2000年、第47回パガニーニ国際コンクールで第2位、第69回日本音楽コンクールで第1位、第8回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで第3位。2001年、東京芸術大学を首席で卒業し、デビューリサイタルを開く。南メソジスト大学およびフライブルク音楽大学へ留学。2008年からベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(旧ベルリン交響楽団)の第1コンサートマスターを務める。2008年度出光音楽賞受賞。2009年、ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団のリーダーに就任。2013年4月より読売日本交響楽団コンサートマスターに就任。現在、ベルリン在住。