2013年4月05日
ハイドン : チェロ協奏曲 第1番
ドヴォルザーク : チェロ協奏曲
バッハ : 無伴奏チェロ組曲第5番~サラバンド
チェロ:ミッシャ・マイスキー
指揮:フェルディナント・ライトナー(ハイドン)/オットマール・スウィトナー(ドヴォルザーク)
管弦楽:NHK交響楽団
録音:1986年5月14日(ハイドン)、1988年3月16日(ドヴォルザーク/バッハ)、NHK ホール
CD:キングインターナショナル KKC2045
NHK交響楽団ライヴ・シリーズの第4弾。今回は、旧ソ連出身のチェリスト ミッシャ・マイスキー40歳の時の熱演。マイスキーのライヴ演奏は珍しく貴重。ミッシャ・マイスキー(1948年生まれ)は、ラトヴィア(旧ソ連)出身のチェロ奏者。1966年、チャイコフスキー国際コンクール6位入賞。このとき、コンクールの審査員だったムスティスラフ・ロストロポーヴィチに才能を認められる。1973年、カサド音楽コンクール優勝。バッハの無伴奏チェロ組曲全曲(旧盤)の録音で世界的な名声を得る。