クラシック音楽 新譜CD情報


2013年8月26日

★ウィーン・フィル第1コンサートマスターで活躍したゲルハルト・ヘッツェルのライブ録音

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲

指揮:渡邉曉雄/管弦楽:東京都交響楽団
録音:1988年3月16日、サントリーホール(ライヴ録音)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番

指揮:ハインツ・レーグナー/読売日本交響楽団
録音:1988年3月14日、東京文化会館(ライヴ録音)

ヴァイオリン:ゲルハルト・ヘッツェル

CD:東武ランドシステム TBRCD 0020

 ヴァイオリンのゲルハルト・ヘッツェル(1940年―1992年)は、ユーゴスラビア出身で、ドイツやオーストリアで活動し、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務めた。ヴォルフガング・シュナイダーハンらと共にルツェルン祝祭弦楽合奏団を結成。ベルリン放送交響楽団(現ベルリン・ドイツ交響楽団)やウィーン国立歌劇場及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターも務めた。1992年、登山中に転落し、死去した。

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