2015年5月21日
ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲
マルタン: ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:ヴォルフガング・シュナイダーハン
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/エルネスト・アンセルメ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/スイス・ロマンド管弦楽団
収録:1953年5月、ベルリン(ライヴ録音)他
CD:TOWER RECORDS PROC-1651
ヴァイオリンのヴォルフガング・シュナイダーハン(1915年―2002年)は、2015年生誕100年を迎えた。ウィーンで生まれ、1933年から1937年までウィーン交響楽団のコンサートマスター、1937年からはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。1949年にはソリストとして独立するためにウィーン・フィルを退団。室内楽の分野でも活躍。1956年、ルドルフ・バウムガルトナーとともにルツェルン音楽祭弦楽合奏団を創設。このCDは、巨匠フルトヴェングラーと共演したベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲のライヴ録音盤。