2017年7月20日
★ワレリー・ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団のラフマニノフ:交響曲第1番/バラキレフ:交響詩「タマーラ」
ラフマニノフ:交響曲第1番
バラキレフ:交響詩「タマーラ」
指揮:ワレリー・ゲルギエフ
管弦楽:ロンドン交響楽団
録音:2015年2月19日、バービカン・ホール(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC5706
交響曲第1番はラフマニノフの野心作であったが、1897年に行われた初演が不評で、ラフマニノフは重いノイローゼとなり、その後作品は封印された。その作品をあえてロンドン交響楽団の首席指揮者(2007年―2015年)を務めたワレリー・ゲルギエフ(現在ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者)が取り上げ、世に問う。