2011年11月11日
~ヴァージンクラシックスが長期契約を結んだ28歳のピアニスト、ダヴィッド・フレイの2作目CD~
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番/第25番
ピアノ: ダヴィッド・フレイ
指揮: ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
CD:EMI MUSIC JAPAN EMI-TOCE90204
ピアノのダヴィッド・フレイは、1981年フランス生まれ。パリ音楽院で学ぶ。2004年のモントリオール国際音楽コンクールで第2位に入賞。「パリ2005」では、クリストフ・エッシェンバッハ指揮でラベルのピアノ協奏曲ト長調を演奏。2006年夏のドイツのルール・ピアノ・フェスティバルでヤング・タレント賞を受賞、第5回国際浜松コンクール奨励賞、「2010年フランス音楽大賞」で最優秀演奏家賞を受賞など、これまで多くの賞を受賞している。ヴァージン・クラシックスからリリースされた2作目のこのCDでモーツァルトの協奏曲第22番および第25番を選び、オーストリアおよびドイツのレパートリーへのこだわりを示す。前作のソロアルバムでも「華麗で洗練され、最高水準のピアノ演奏」高く評価されたフレイ。来日公演でファン拡大が期待されている。