2017年10月26日
ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ
皇帝円舞曲
ウィーンの森の物語
モーツァルト:聖母マリアより御体を受け(ハ短調ミサ曲 K.427より)
アレルヤ(モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」より)
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(ピアノ伴奏版)
フリース(伝モーツァルト):子守歌
シューベルト:子守歌 D.498
ブラームス:子守歌 作品49の4
シューベルト:アヴェ・マリア D.839
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618(弦楽伴奏版)
ロジャース:サウンド・オブ・ミュージック
エーデルワイス(日本語詞)
ソプラノ:田中彩子
ピアノ:加藤昌則
弦楽四重奏 (編曲:山下康介):杉田せつ子(第1ヴァイオリン)/俣野賢仁(第2ヴァイオリン)/
柳原有弥(ヴィオラ)/西山健一(チェロ)
録音:2017年4月、岐阜、サラマンカホール
CD:エイヴェックス・クラシックス AVCL‐25942
田中彩子は、現在、ヨーロッパを中心に活動するウィーン在住のソプラノ歌手。京都府出身。10代から単身ウィーンにて声楽を学ぶ。22歳で日本史上最年少でスイスの首都ベルン市立劇場にて、ダニエル・インバル指揮のフィガロの結婚で代役なしでのソリストデビューを飾る(ソリストとしては日本人初、かつ同劇場史上最年少での歌劇場デビュー)。国際ベルベデーレオペラ・オペレッタコンクールにオーストリア代表として本選出場を果たし、ウィーン・フォルクスオーパーとオペラ「ホフマン物語」のオランピア役で契約する。 その後、コンサート・ソリストとしてヨーロッパ、南米各地のオーケストラ定期公演に出演している。日本ではTBSのテレビ番組「情熱大陸」で取り上げられ、一躍脚光を浴びる。このCDは約3年ぶりとなるアルバム。