クラシック音楽 新譜CD情報


2011年12月06日

★リッカルド・シャイー、初のベートーヴェン交響曲全集

ベートーヴェン:交響曲第1番~第9番+序曲8曲(プロメテウスの創造物/レオノーレ第3番/フィデリオ/コリオラン/エグモント/アテネの廃墟/命名祝日/シュテファン王)
 
指揮:リッカルド・シャイー

管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

独唱:カテリーナ・ベラノーヴァ(ソプラノ)、リリ・パーシキヴィ(メッゾ・ソプラノ)、ロバート・ディーン・スミス(テノール)、ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(バス・バリトン)

合唱:ゲヴァントハウス合唱団(合唱指揮:グレゴア・マイヤー)/ゲヴァントハウス児童合唱団(合唱指揮:フランク=シュテフェン・エルスター)/MDR放送合唱団(合唱指揮:ハワード・アーマン)
 
録音:2007-2009年、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

CD:ユニバーサル ミュージック(デッカ) UCCD-1307/11 (5枚組)

 マエストロ・シャイーがついにベートーヴェンを録音! リッカルド・シャイー(1953年生まれ)は、イタリア出身の指揮者。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団常任指揮者(1988年 – 2004年)などを経て、2005年からライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任。以来、メンデルスゾーン、シューマン、バッハなどのディスクをリリースしてきたが、長いキャリアの中で、まだ録音のなかったベートーヴェンを2007年から2009年にかけて取り組み、ついに交響曲全集を完成させたもの。今回の全集は9曲の交響曲に加え、8曲の序曲も収録。ベートーヴェンを知り尽くしたオーケストラと21世紀の巨匠シャイーによる、デッカ久々のベートーヴェン全集。

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