クラシック音楽 新譜CD情報


2019年1月28日

★フルート界の帝王 ペーター=ルーカス・グラーフ “ライヴ・イン・コンサート 2018”

ペーター=ルーカス・グラーフ

ヘンデル:ソナタ ヘ長調 作品1-11
ラウバー:3つのフモレスク~フルート・ソロのための
シューベルト(グラーフ編):アルペジオーネ・ソナタ第1楽章
ルーセル:笛吹きたち 作品27
福島和夫:冥~フルート・ソロのための
ゴーベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド
シューベルト:セレナーデ 歌曲集「白鳥の歌」第4曲
ゴーベール:マドリガル

フルート:ペーター=ルーカス・グラーフ

ピアノ:田原さえ

CD:マイスター・ミュージック MM‐4049(ライヴ録音)

 フルートのペーター=ルーカス・グラーフ(1929年生れ)は、スイス、チューリッヒ出身。フルートをアンドレ・ジョネ、マルセル・モイーズ、ロジェ・コルテに、また指揮法をウジェーヌ・ビゴに学ぶ。 1950年から1956年までヴィンタートゥーア(ヴィンタートゥール)市立管弦楽団、1951年スイス祝祭管弦楽団で首席フルート奏者を務める。1953年「ミュンヘン国際音楽コンクール」で優勝。指揮者としては、1960年にルツェルン歌劇場でデビューの後、1962年から1966年まで同劇場首席指揮者を務めた。このCDは、2018年に行われたリサイタルのライヴ録音盤。

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